吉岡里帆さんといえば、現在は実力派女優として知られています。
そんな吉岡里帆さんは、順調に活躍されていると思われがちですが、実は違ったようです。
そこで今回は、吉岡里帆さんのグラビアアイドル時代から現在の成功に至るまでの軌跡を追い、その秘訣に迫ります。
それでは早速いってみましょう!
吉岡里帆のグラビアアイドル時代に迫る
吉岡里帆さんは1993年1月15日生まれの京都府出身で、31歳です(2024年10月現在)。
ご両親や祖母の影響で、小さな頃から映画やドラマ、舞台や落語が大好きだった吉岡里帆さん。
そんな環境にいたのにも関わらず、自身がその道に進もうと決めたのは遅かったそうで、高校生のときだったそうです。
そして、大学のときに仲間と演劇に出会い、そこから真剣に取り組むようになります。
10代の頃、事務所に入る前の2年間は、様々な仕事に挑戦していました。
この時はヘアカットモデル、小劇場出演、インディーズ映画出演など、幅広い経験を積んでいたのです。
そして吉岡里帆さんは2013年、本格的に『グラビアアイドル』として挑戦を開始。
週間プレイボーイでは何度も表紙を飾り、さらに他の雑誌にも登場、その美貌とスタイルで注目を集めていきました。
グラビア活動が吉岡里帆のキャリアに与えた影響
グラビアアイドルとしての活動は、吉岡里帆さんにとって大きな転機となりました。
最初のころは、グラビアという仕事に対して戸惑いもあったそうですが、次第にその仕事にやりがいを感じるようになっていったといいます。
最近では、吉岡さんがグラビアの仕事を嫌々やっていたという記事や動画が出回っているようで、それに吉岡さん自身が悲しんでいました。
実際はとても感謝をしていて、このお仕事をされている方々に尊敬の気持ちがあると話していたのにもかかわらず、嫌だったということが拡散されてしまったそう。
また、カメラマン、ヘアメイク、スタイリストなど、現在も繋がりのある大切な人々との出会いがあったそうで、今でもお仕事を一緒にされることもあるんだそうです。
グラビアの仕事をすることにより、吉岡さんにとって大変貴重な出会いがあったのでしょう。
このように、ご自身の強い意志や意見をしっかりと持って発言するところが、吉岡さんの魅力なんですね。
さらに、グラビアアイドルとしての経験は、彼女の知名度向上に大きく貢献しました。
この知名度が、後の女優としてのキャリアにも良い影響を与えたと考えられます。
吉岡里帆の女優としての成功要因
グラビアアイドルとして活動しながら、女優として出演し続けていた吉岡里帆さん。
ご自身で語った自分の転機は、2015年に公開された福田雄一監督の「明烏(あけがらす)」という映画に出演されたときだと言っています。
福田監督は、この時まだ無名だった吉岡さんを選んだのですが、
- お前は中途半端にブス
- 中途半端な年齢
- 色々と中途半端だから死ぬ気で芝居をしろ
と本人に向かってハッキリと言われたそうです。
かなり毒舌ですね!
さらに、普通ではダメだと念を押された吉岡さん。
人よりも何倍も努力して、人よりも何倍も恥をかき捨てることが必要だと監督から言われたそうです。
このように、はっきりと指摘してくれる人がいたことにより、吉岡さんは自分自身をみつめて前に進んでいったのですね。
そして、吉岡里帆さんが本格的な女優として世間から注目を集めたきっかけは、連続テレビ小説『あさが来た』への出演でした。
ヒロインの親友役を演じ、その演技力が高く評価されたのです。
このように、彼女の成功の秘訣は、グラビアアイドル時代に培った表現力と、様々な役柄に挑戦する姿勢にあると言えるでしょう。
その後も「カルテット」や、教師役で話題の「Gメン」などに出演し、多くの賞を受賞するなど、着実にキャリアを積み重ねてきました。
最近では、2026年の大河ドラマに出演することが決定され、今後もさらに女優として飛躍していくことでしょう。
グラビアアイドルから女優へと成功裏に移行し、多様な役柄を演じることで、吉岡里帆さんは自身の才能を存分に発揮しているのです。
まとめ
吉岡里帆さんのグラビアアイドル時代から女優としての成功までの軌跡を振り返ってきました。
彼女の成功の秘訣は以下のようにまとめられます:
- 若い頃からの多様な経験
- グラビアアイドル時代に培った表現力と知名度
- 様々な役柄に挑戦する姿勢
- 着実にキャリアを積み重ねる努力
吉岡里帆さんは自身のグラビアアイドル時代を「あの時間がなかったら今の自分はない」と振り返っています。
彼女の経験は、キャリアの転換を考えている人々にとっても、大きな励みとなるのではないでしょうか。
今後も吉岡里帆さんの活躍から目が離せませんね。
彼女のさらなる成長と新たな挑戦に、期待が高まります!
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