踊る大捜査線や朝ドラ「カムカムエブリバディ」など、女優として有名な深津絵里さん。
とても魅力的で神秘的な方なため、現在も多くの方に愛されています。
そんな深津絵里さんの女優歴は長く、40年近く活動されていますが、若い頃の深津さんはどんな感じだったのか気になりますよね。
そこで今回は、デビュー当時から2023年のパリコレまでの深津絵里さんの軌跡を追ってみました。
では早速いってみましょう!
深津絵里のデビュー当時
当時13歳だった深津絵里さんは、1986年に開催されたミス原宿コンテストに出場して優勝しています。
初々しい笑顔がかわいい深津さん。
これがきっかけとなり、1988年に公開された映画「1999年の夏休み」で「水原里絵」の名前でデビューしました。
この時は男の子役だったそうで、ボーイッシュな装いがとても可愛らしいです。
そして同じ年に公開された、JR東海の「HOME-TOWN-EXPRESS」のCM(あの山下達郎さんのBGMで有名な)で一躍人気者になります。
15歳と思えないほど大人っぽくて綺麗ですよね!
さらに、深津絵里さんは歌手としての活動もされていて、ミュージックステーションに2回も出演したことがあるそうです。
Youtubeで見ることができますが、とても歌が上手でびっくりしました。
深津絵里20代で「踊る大捜査線」に出演
デビューから順調に映画やドラマに出演された深津絵里さんですが、1997年(当時24歳)のときにフジテレビの「踊る大捜査線」の恩田すみれ役でさらに認知度がアップします。
このドラマは大人気になり、スペシャルドラマや映画化など多くの作品を残しました。
そして映画の「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が2012年に公開されるまで、15年間という長い間深津さんは出演しています。
深津さんは、この映画についてのインタビューで、
「『踊る大捜査線』シリーズには、一緒に時を過ごしてきたからこそのリアリティーがある。だから演じていても違和感がない」
引用:シネマトゥデイ
このように語り、深津さんは「恩田すみれ」という役と共に人生を歩んできたようです。
2024年10月に公開された『室井慎次・敗れざる者』には出演されていなかったため、世間では残念という声が多く聞こえました。
深津絵里30代で最優秀女優賞を受賞
ノリに乗って迎えた30代の深津絵里さんは、映画「悪人」で、
- 第34回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞
- 第34回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞
を受賞しました。
授賞式後には、監督と妻夫木さんに感謝を述べた深津絵里さん。
相手役の妻夫木聡さんも、「深津さんがいたからこそ、高めあって支え合って撮影ができた」と話されていました。
私もこちらの映画は映画館で拝見しましたが、最初から最後まで悲しくてやりきれない気持ちにさせられた映画でした。
もう一度見たいけど、なかなかその一歩が踏み出せません。
その位、みなさんの演技が素晴らしい映画だったのが印象に残っています。
深津絵里の40代はさらに美しさに磨きがかかる
40代の深津絵里さんはさらに進化し続けます。
特に有名なのは、NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での好演です。
このときの深津さんは49歳でしたが、18歳の役をこなしたということで世間は大変驚きました。
- 透明感がすごすぎ
- 40代で10代の役をこなせるのは深津さんぐらい
- 久しぶりに見たけど本当にかわいい
このようなポジティブな感想が多く、最近では珍しいそうです。
それほど深津絵里さんは素晴らしい女優さんということですよね。
確かにこれは18歳にしか見えません!
そして2023年にはパリコレに登場。
真っ赤な衣装が深津さんの白い肌を引き立たせていて、本当に美しいですよね。
現在はドラマや映画の予定はありませんが(2024年10月現在)、サントリーのビール、オールフリーで現在の深津絵里さんを拝見することができます!
様々なシリーズがありますので、ぜひみてみてくださいね。
まとめ
今回は、深津絵里さんの若い頃から現在まで追ってみました。
改めて素晴らしい女優さんであると思い、仕事を少しセーブしているのがとても残念でなりません。
しかし、ひとつの作品に全力で想いをぶつける深津絵里さんなので、今後も良い作品を作っていってくれると期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント