芸能界を揺るがした柴田英嗣さんとファンキー加藤さんのW不倫騒動。
この事件は、多くの人々に衝撃を与え、芸能界の闇を垣間見せる出来事となりました。
今回は、この出来事の詳細や、その後の展開、そして社会に与えた影響について詳しく見ていきましょう。
柴田英嗣とファンキー加藤のW不倫事件の概要
2016年、週刊誌の報道によって明らかになったこの不倫騒動。
お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣さんの当時の妻Aさんと、ファンキー加藤さんとの間で起きた出来事でした。
2013年、加藤さんは元マネージャーと結婚していましたが、柴田さんの妻であるAさんと不倫関係になり、Aさんはなんと、加藤さんとのお子さんを妊娠。
加藤さんは当初、Aさんが柴田さんの妻だとは知らなかったと主張しています。
この不倫がきっかけで、柴田さんとAさんは2015年5月に離婚することになりました。
さらに衝撃的だったのは、加藤さんの奥様も同じ時期に妊娠していて、2017年2月に出産されたこと。
つまり、不倫相手であるAさんとの子と、実際の妻との間に生まれた子が同じ学年になるという、いわゆる”W妊娠”の事態が発生したのです。
当時『バイキング』でMCを務めていた坂上忍さんも「今こうやって聞いても若干ややこしい」とボヤいてしまうほど、この件は理解が大変な出来事でした。
ファンキー加藤の謝罪会見と柴田英嗣の対応
事態を重く見たファンキー加藤さんは、2016年に急きょ謝罪会見を開きました。
この会見で加藤さんは、報道された内容がすべて事実であることを認め、関係者の方々に深く謝罪。
柴田さんには本当に辛い思いをさせてしまったと深く頭を下げました。
また、Aさんとの子供の認知と養育費の支払いについても言及し、責任を取る姿勢を示したのです。
一方、この騒動の被害者とも言える柴田英嗣さんの対応は、多くの人々を驚かせました。
それは、柴田さんは怒りや悲しみを感じつつも、加藤さんに対して「これを機に大きくなってほしい」とエールを送ったからです。
さらに、元妻であるAさんに対しては、「子どもを守っていってくれれば」と前向きな言葉を投げかけました。
しかし、その後のテレビ番組では、実は許せなかったことを打ち明けた柴田さん。
あまりにもいろんなことが早く起こったので、怒りのタイミングがわからなかったと話していました。
それを聞いた周りの共演者は納得。
信じられないことが次々と発覚すると、人は思考停止状態になってしまうのかもしれません。
W不倫騒動がもたらした影響と世間の反応
この大騒動は、加藤さんのイメージを一気に変えてしまいました。
2024年7月、加藤さんがテレビ番組で”未来を照らす応援歌”を熱唱した際、ネット上では過去の不倫騒動が蒸し返される事態となりました。
「ファンキー加藤さんだけは無理、もう見たくない」や、「不倫しておきながら応援歌はないのでは」など、とても厳しい声が上がってしまったのです。
まだ早かった感は否めないですよね。
さらに、アンジャッシュ渡部建さんの不倫騒動と比較する声も上がりました。
それは、ファンキー加藤さんのほうが大変なことをしているのに、何で渡部は許されてない感じなのかといった意見です。
このような反響は、世間が不倫行為に対して厳格な態度を持っていること、そして有名人の行動や発言に対して人々が高い関心を寄せていることを表しています。
まとめ
柴田英嗣さんとファンキー加藤さんのW不倫騒動は、芸能界に大きな波紋を投げかけました。
しかし、加藤さんの誠実な対応と柴田さんの寛容な態度に、世間も当事者が謝って許しているのだからという空気が流れました。
しかし、そうはいっても世間は忘れてはいないのは事実。
今後も何かと蒸し返されてしまうことが多いでしょう。
このことは、不倫に対する世間の厳しい目と、芸能人の過去の行動が長期にわたって影響を及ぼす可能性を示しています。
今後も、芸能人の言動は社会に大きな影響を与え続けるでしょう。
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